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小学校1年生から始まった不登校のきざし
娘が完全不登校になったのは、小学2年生の6月でした。
でも、そのきざしは1年生のころにはじまっていました。
保育園のころは、しっかり者で、思ったことをはっきり言う子。
お友だちとお手紙をやりとりしたり、可愛いものが好きだったり。
本を読むことは苦でなく、きっと小学校の勉強も大丈夫だろうと、たかを括っていました。
小1の1学期から学校になじめなかった
不安そうな顔をして、教室の自分の席に座っていた入学式のことを今でもよく覚えています。
1学期のうちに、先生から「学校のルールに従えない」という話がありました。
そのとき、親として、「学校のルールに沿うよう、子どもを誘導しなくては」と思いました。
でも、それが大きな間違いだったのです。
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